ダイエットで始めたロードバイクが今や、レースに出るのが楽しみになってきて久しい今日この頃です。
ここ2年ほど前からのトレンドとして、エアロシーツとかワンピースのジャージを着る方が増えてきました。私自身もバレットのワンピースを持っています。レースで着るのはもちろん、酷暑では普通のジャージよりも涼しいように感じています。ただ、このエアロスーツは意外と購入が難しかったりします。たしかにジャージに比べると、枚数は売れないでしょうからメーカーも作りにくいのでしょうね。チームウェアとかで枚数をまとめれば、オーダーウェアとして作ることは出来るでしょうが、なかなかそういう機会もありません。
そんなとき、チームユーラシアがチームウェアを一般販売しているのを知りました。説明ではプロ仕様のジャージと言うことで、私は興味津々。利益は活動資金に充てられると言うことで応援の意味でさっそく、注文しました。
※チームユーラシア(Team Eurasia)は、ベルギーを拠点に活動する自転車ロードレースチームである。2010年にチームNIPPO監督の大門宏が若手日本人選手育成のために創設した。監督は橋川健が務め、三浦恭資がアドバイザーとしてチームに携わる。メインスポンサーはNIPPO。その他日本企業数社、ベルギー企業数社が支援する。(wikiより)
そして、3月に入った頃に到着。ワクワクしながら梱包を開けると。
見慣れないタグですね。ブルガリアのメーカーが作製したジャージだそうです。これを注文した頃、橋川さん(チーム監督?)からサイズ感が日本人にとっては少し小さいですので、ご注意くださいとメールを頂き、サイズをワンサイズあげましたがずばり大当たりでした。
うわ! すげーかっこいい! 袖の部分の端はすごい薄く出来ています。袖の端が厚めだと空気抵抗も渦をまきそうですがこれなら大丈夫そうです。でも、私はそこまで早く走れない(笑)。
IRC井上タイヤがスポンサーなので大きくプリントされています。私もこれを機会にIRCを採用しようかなぁ。今はパナレーサーがメインだったりします。
記事自体もスベスベ感があります。空気抵抗の低減が期待できそうですし、落車の時にはツルツル感で肌を守りそうな気がしますが、そういう機能があるかは分かりません。でも、明らかに私の今まで見たジャージの生地とは、少し違うような気がします。
エアロスーツの全面は、最近流行のセパレート方式です。ワンピースでもこれだとトイレも楽です。私の持っているワンピースは、このタイプじゃないのでトイレは少し大変だったりします。これからは楽に用が足せそうです。
チームユーラシアは、毎年年末にジャージの販売をしているみたいです。次回も買いたいですね。ワンピースに加えて、普通のジャージ、ウインドブレーカー等も販売しているようですが予約販売の上に募集期間が2週間弱と短いのでそこは注意が必要です。
今度のレースはこれを着て出るつもりですが、成績と釣り合わないような気がします。がんばって練習しよう(汗)