早期退職後にとにかく、一番に処理したかったのは住宅ローンでした。退職金で足りない分は、投資資金を取り崩して退職した翌日に住宅ローンの繰り上げ返済の手続きをしました。投資で儲けていても、借金があってはなかなか効果が発現しません。一刻も早く借金を返したかったのです。
住宅ローンを繰り上げ償還したお話はこちら ↓
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返済手続き後は、登記簿に抵当権の設定がなされていたので銀行の手助けも借りて、司法書士の先生に抹消の手続きをしてもらいました。私は、所有権移転登記は何度かしたことがあるのですが、抵当権の抹消はやったことがないのでここは、先生の力を借りることにしました。無事、抵当権が抹消されました。これで自宅は、晴れて私のものになるのですが建築した頃は25歳。結婚して子供を2人という想定で建築したので、使わない部屋、使わないエアコンが2部屋ほどあります。仕事に明け暮れて、婚活とかほとんどしませんでしたからね。今から思うと、もっとコンパクトな家でもよかったと思っています。
私のような地方だと、持ち家信仰がありますがこれも個人的には、まったくの無意味かなと最近感じ始めました。家って意外とメンテが必要なんです。我が家も20年経ちましたので、外壁のコーキング、外壁の浮き、塗装の退色が目立ってきました。足場を組んで外壁を直すと、なかなかの金額がかかるようです。日曜大工でコーキングだけでも直そうかと最近思っています。
それにしても、日本の住宅は高すぎる。