公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

心の不安感の正体、医者の見解 (43歳早期退職公務員)

ざっくりいうと
・不安感が消えない。
・普通の不安感じゃなくて、病的な感じ。
臨床心理士のカウンセリングに加えて心療内科に行ってみた。
・病気だった。

 退職してから、3日ほどまともに食事もとれませんでした。これについては、後日の臨床心理士のカウンセリングで原因がはっきりしましたが、原因が分かっても不安感は消えません。いままでに体験したことのないような、病的な感じでした。おそらく放置しておくと、ろくな事にならないと感じたので心療内科へ行ってみました。

医者の診断は、「昔風にいうと、荷下ろし鬱病」。軽い抗うつ剤を処方されました。

荷おろし症候群(におろししょうこうぐん)とは、
仕事などで、休む間もなくストレスフルな生活にあった人が、
その重荷から開放されたときにかかるうつ病の一種である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (2012/03/28 03:46 UTC 版)

今まで全力疾走でストレスフルで働いていて、いきなり仕事がなくなるわけですから納得ですね。鬱病の中では、軽い部類なので早期に治癒するようですが治療中は、再就職を決めない方が望ましいと助言されました、

臨床心理士と医者、双方表現方法は違いますが私の心は、それなりのダメージを食らったようです。早期退職を考えている皆さん、ご用心を。

なお、臨床心理士の見立てはこちらをご覧ください。
koumuin43.hatenablog.com