僕は、個別株の組入比率は3%程度と非常に少ないのです。銘柄選別方法は、もっぱら割安株を探していますがその行程は下記のとおり。
第一段階:四季報をめくって、条件「配当利回り2.5%以上、経常が上昇傾向、赤字計上が原則的に無いもの」を探す。
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第二段階:同業他社と比べる。条件「配当利回り2.5%以上で且つ、他社よりPER、PBRが安い」場合は、第三段階へ。
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第三段階:その企業のWEBサイト、証券会社の投資ツールを見て情報収集。お眼鏡にかなう企業なら投資候補先リストへ。
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第四段階:マーケットスピード2に登録、テクニカル的に投資妙味が出た段階で買い注文。
この手法で買いを入れた銘柄は、含み益がほぼ出ていると言いたいところですが含み損がでているものもあります。今回、そういう銘柄も含めて再評価して今後、どうするのか?を考えていきたいと思います。今回は、4503 アステラス製薬です。現在、株価は1,435円(4/29現在)。平均取得単価は1,777円とけっこうな規模の含み損が出ています。△18.92%。ロスカットが遅れて逃げ遅れていますがこれには理由があって、私の親族がここの抗がん剤に助けられているという事情もありました。ある意味では絶対に売らない株もしれません。株価はパッとしませんが、年間配当は5.16%と比較的高め。同業他社は、4502 武田薬品 4568 第一三共 4523 エーザイです。まずは、指標の比較です。

これを見る限り、全く割安とは言えない状態です。なのに株価は先日まで低迷していました。今であれば僕の投資スタイルでは絶対に買わない株になっています。
配当の履歴 →増配傾向が続いています。
純利益 →24年に大幅減益、26年には回復する予定。
有利子負債 →低い
レーティング →少し強気。株価割安との指摘あり。
四季報の解説では連続増配の可能性を示唆。
次にWebを見てみます。Webを見る時に僕が重視しているのは、トップが顔出しでWebに出ているか。投資をしてくださいという雰囲気が出ているか。事業内容の3点です。
トップの顔出しは ○。動画まで駆使しています。挨拶文は大企業らしく相当に練って作っていることを感じさせます。
投資をしてくださいという姿勢も ◎。これは相当以前からIRにも力を注いでいるのは間違いないです。個人投資家向けの問い合わせフォームまで完備されています。
従業員の口コミ情報などを見る限り、よくある大企業という感じ。可もなく不可もなしですが、福利厚生は充実しているように感じます。少し心配なのは製薬株全般に言えることですが、今後の製薬開発が上手く続いていくか? 割安株ではないのでそこが不安です。ただし、配当利回りは大きく前述した家族の抗がん剤の製造メーカーであるというひいき目もあります。さらに26年からの業績回復が視野に入っているなら、保有継続もありと考えています。という事で含み損は大きいですが継続保有とするが、株価が急回復なら売却としたいと思います。
※本ブログは特定の個別銘柄について、投資勧誘を目的としたものでもありません。最終的な投資判断は、皆さんで行ってください。