瀬野航太のF.I.R.E.生活(ロードバイク、資産運用)

地方公務員21年勤務、民間勤務1年を経験。23年間の資産運用の結果44歳でF.I.R.E.達成。現在49歳の専業個人投資家(テクニカルアナリストCMTA)をしつつ自転車ロードレース、自転車旅を楽しんでいます。

ジャイアント リアライトRECON HL350を分解してみた

 プロペルはシート後部内蔵のリアライトを使っています。これが意外と優れものでプロペル導入時から使っています。そのリアライトも導入してほぼ5年。最近、リチウムイオン電池の持ちが悪くなってきたので分解して電池の取替だけ出来ないか?を検討してみることにしました。まずは、分解作業ですが特殊ネジで分解不能かと考えていたのですが普通のプラスねじでした。最近は、特殊ネジを使っていることが多いのですがこれは意外でした。そして、分解してみると、基板上に青いものが浮いてました。緑青? パッキンなどで防水はしているのですが少しづつ水が侵入しているようでした。


分解は容易に行えた。

緑青の様なものをウェスで拭き取ります。電池の劣化と感じていましたが原因は、ここでの漏電か?という疑惑もありますが、調べたところ導電性はないのでそれが原因ではなさそうです。となると、リチウムイオン電池の交換で解決することになりますが、電池の表示されている型番らしき文字を検索しても出てきません。特殊品なのかも? ということでここで万策尽きて元に戻して電池切れに気をつけながら使い続けることにしました。


  



さて、電池の交換が出来なかったリアライドですがその後どうなったかというと? 数ヶ月後、取付部の樹脂製突起が折れました。どうやら、本体も寿命だったようです。むろん、取替になるのですが私が以前購入したときは、モーションセンサー・光センサーでの消灯の制御が入ったものしか発売されていなかったのですが最近は、そういう制御なしのスイッチのみでのオン、オフのモデルに変更になりました。このモーションセンサー・光センサーでの消灯なんですが、サドルバックを付けるとセンサー部が隠されてほぼ無意味だったのでセンサーなしに改められたのは実際のユーザーの声を反映した結果だと思います。