瀬野航太のF.I.R.E.生活(ロードバイク、資産運用)

地方公務員21年勤務、民間勤務1年を経験。23年間の資産運用の結果44歳でF.I.R.E.達成。現在49歳の専業個人投資家(テクニカルアナリストCMTA)をしつつ自転車ロードレース、自転車旅を楽しんでいます。

戒めの1ドル紙幣

手元に1枚の1ドル紙幣があります。この紙幣には、思い入れがあります。今日は、そのお話をしたいと思います。

時は遡ること、リーマンショックのあの日。私は東京へ出張していました。永田町の全国町村会館に宿泊していましたが、リーマンショックの報を受け、崩れゆく為替市場で証券会社のサーバーにもアクセスできず一晩で500万近い資金を失ったのを覚えています。けっきょく、一睡もできずに翌日仕事をしました。

※証券会社のサーバーが過負荷になり、ログインできてもそこから進めませんでした


その時、偶然に財布に入っていたのがこの1ドル紙幣です。


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アマチュア無線家の間では1ドル紙幣は、グリーンスタンプと呼ばれ交信証明書を海外とやりとりするときに、その郵便代として支払う慣習があります。その関係でこの1ドル紙幣は、財布の中にあったのです。

私は、この日の暴落を今後の教訓にしたいと考えました。そして、この1ドル紙幣を戒めの1ドル紙幣として今でも保存しています。







コロナ相場が株価を押し上げています。少々気味が悪いですが、乗らないと乗り遅れるかも? そういう不安があるのも事実ですが、私には20年近くやり方を変えていないアセットアロケーションという武器があります。それを用いて淡々と取引を重ねていくつもりです。そして、時折この1ドル紙幣を見てあの暴落の時の気持ちを思い出すことにしています。その意味ではこの1ドル紙幣は、リスクを必要以上に取りそうなときの私を戒めるツールなのです。