夏に入る前(7月の末)に寝室のエアコンが壊れました。23年持ちこたえたのですから、長生きした部類だと思います。「暑くなると工事が遅れるのでは?」と思い、電気店に走りましたが、幸いにも本格的に暑くなる前でしたので3日後に取り替え工事になりました。
23年間、寝室を快適にしてくれたエアコン。三菱電機製です。
室外機を外から見てみると、なにやら錆が見えます。近づいてみてみると。
底が抜けている模様。我が家は海岸線から数百メートルなので、荒れると潮風が来るようです。
今回、新しいエアコンを購入するに当たっての条件は
・ダイキンか三菱電機
・ネット接続可能
・省電力
を念頭に選びました。家電量販店で物色し店員さんと相談すると、省電力を考えるのであれば自動お掃除機能付きの機種を選んで欲しい。まめにフィルター掃除はなかなかできない。それが電気代に跳ね返ってくる。価格差と10年使うと仮定すると??とも思いましたが、そうじも面倒なので自動お掃除機能付きの機種を選ぶことにしました。
今回導入したエアコンの室外機は、そこの家電量販店独自のサービスとして室外機は、耐塩害仕様になっているようです。その点はちょっと安心。
数日して電気工事の方が訪問してエアコン工事を行ってくれました。室外機は、取り外すと錆がバラバラになって回りに散乱しました。予想以上に酷かったです。よくこの状態で動いていたモノだ。電気工事の方がそこで気づきました。室外機のブラケットがドブ漬けメッキなので、取り付け予定のモノよりも高品質。こちらを再利用して良いか? 私としてもありがたい話なのでそちらでお願いしました。後日、5,000円の返金もありました。ありがたい。予定していたブラケットはアルミ系のようでした。
その後、エアコン工事は室内機のアンカーの支持力が不足気味だったので一度打ち直しを行い、ネット接続のWifiユニットも取り付け問題なく終了。快適な寝室が戻ってきました。説明書もわかりやすくまとめてありましたので、その点も◎でした。こういう点も大事ですよね。