ロードバイクのイベントやレースで、主催者がデジタル簡易無線を連絡手段に用いていることが最近増えました。私自身、レースに参加者として参加するとき進行状況とかも分かりますし、同じチーム員でアマチュア無線の免許を持っていない人がいる場合でも使えることから、昨年からデジタル簡易無線を導入しました。
koumuin43.hatenablog.com
koumuin43.hatenablog.com
koumuin43.hatenablog.com
昨年から何度かの遠征で実際にデジタル簡易無線を使いましたが、予想以上に便利なモノでレースの進行状況も分かりますし、主催者からの告知も場合によっては少し早めにつかむことも出来ます。そして、予想外だったのが遠征に向かうときにスキャン機能で傍受をしていると、場合によっては警備員の無線も聞けることです。
道路工事は、安心な道路を維持するには必要な行為です。ただ、片側交互通行で待たされるとけっこう、イライラするのも事実。しかし、無線が聞ければそろそろこちらの番かな?というも分かりますしイライラ軽減にもなります。私の場合は、警備員が特定省電力の無線機を持っていることも多いので、車載のアマチュア無線機には特定省電力の周波数もメモリーしています。デジタル簡易無線と特定省電力無線の両方を聞きながら、車で移動しているわけです。
当然ながら、デジタル簡易無線の使い方としてフリラーとして行く先々でCQを出して、色々な方と交信するのも楽しんでいます。ただ、今のところハンディホイップでの運用なのであまり飛びませ。そこで、思い切ってモービルホイップを買いました。アマチュア無線では「出力よりもアンテナ!」とよく言われますが、デジタル簡易無線でも外部アンテナの効用は、期待できそうです。