公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

確定申告

公務員を退職し、暇に任せて我が家の相続税対策を実施しそれの影響で先祖伝来の土地の売買を進めてきました。

現在は、民間企業に再就職しかれこれ20年近く続けている資産運用(株、債権、FX)と二足のわらじで生活しています。

土地も想定以上に処分が現在のところ、進んでおり得た現金を生前贈与を用いて節税対策を行ったりしていますが、この時期は、贈与税の申告時期に当たります。




なんでも、COVID-19の影響で申告期限が延びたらしいですが事前に準備もしていたので、休暇を利用して電子申請を行いました。まずは、確定申告。

役所を退職後、リタイアしていたときに年金や健康保険を自分で払っていた分を確定申告したのですが数万円、還付されるようです。これ、以外と知らなくて損している人、多いのかも。

そして、贈与税。これは問答無用でとられます。事前に税理士に資料を頂いておいて、あとは自分の責任で申告。これは、結構な値段が税額になりました。令和1年よりも令和2年の土地取引は金額ベースでは、3倍近くになる可能性があり今から、次回の申告を考えると気が重くなります。

納税方法は、Pay-easyでもできたようですが私のメインバンクは、ソニー銀行なのでそれには非対応。やむをえず、ソニー銀行からお金を引き出し郵便局から納税しました。


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納税自体には、不服は無いのですが復興所得税について、これはまだまだだいぶ先まで納税するようですね。震災は来年で10年になります。10年一昔です。被災者には酷かもしれませんが、それが現実。復興所得税もそろそろ、ご勘弁いただきたい、そんな気持ちです。