瀬野航太のF.I.R.E.生活(ロードバイク、資産運用)

地方公務員21年勤務、民間勤務1年を経験。23年間の資産運用の結果44歳でF.I.R.E.達成。現在49歳の専業個人投資家(テクニカルアナリストCMTA)をしつつ自転車ロードレース、自転車旅を楽しんでいます。

安宅の関を訪問

 例年2月に人間ドックを受けているのですが、今年も受けてきました。結果は、尿酸値がカスっているだけで健康体とのことでしたが、体重は相変わらず減りません。太っているのに血液診断もオールグリーン。これはロードバイクのお陰なのかもしれません。その人間ドックは、半日で終わったのでそのまま帰るのももったいないので足を伸ばして、石川県小松市まで行ってきました。目的は、安宅の関を見学することです。

安宅の関ってなに? 

って思う方も多いと思うのですが、これは鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟、源義経が欧州へ逃げ延びる途中の人間ドラマのあった場所です。歌舞伎の勧進帳で有名ですね。これは、史実かどうかは意見が分かれるでしょうが、一度訪問したいところでした。人間ドックで胃カメラを飲んだ直後だったので、絶食、麻酔の関係で検査後1時間飲食禁止なのでお腹が空いているのを我慢して現地へ向かいます。今回も人間ドックは、福井県立病院でお世話になりました。F.I.R.E.済の身としては、一番の重要事項は健康管理ですので年に1回の人間ドックは欠かせません。



福井県立病院から小松市までは、高速道路もありますが、普通日の時間を急がない旅。下道でのんびり走りますが、県境辺りの峠はそれなりの登りもありました。ロードバイクでの県境越えは大変かもしれませんね。福井市内は、雪が残っておりそれは小松市内でも同様でしたが雪国はそれなりの除雪体制を築いていますので、今回も大きな問題なく移動は出来ました。ただ、近年ドカ雪が降ることが増えてきました。雪国でドカ雪が降る場合、一番の問題は除雪より排雪なのです。どうちがうか? 除雪は道路から雪を除くことなのですがその場合、雪は歩道や道路の路肩に移動させます。ただ、ドカ雪となると移動させるスペースが満杯になってしまうので、今度は雪を道路から運び出すことになるのですがそれが排雪なのです。このあたりで作業車両のキャパシティがいっぱいになり麻痺を起こします。おまけに最近は、除雪、排雪の担い手も少なくなりました。ここで担い手の候補として外国人やシルバー人材となるのですが、なかなか上手く行きませんし参政党のような外国時排斥の人達の存在もあります。近い将来、色々な社会インフラが崩壊するのは間違いないでしょうし、どこまでを維持してどこから諦めるのか?も考える時期かもしれませんね。

 
左:福井市内  右:福井・石川県境


石川県に入り、小松市へ近づいてくると無線機から航空無線が聞こえてきました。日頃は、航空機側しか聞こえないので双方向聞こえるとちょっとうれしいですね。そして、上の方からF-15のエンジン音も聞こえます。テンション爆上がりです。そして、このあたりサイクリングロードも整備されているようです。小松まで来ると平坦地が多いので、天気の良い日に走ると気持ちよさそうですね。ほどなくして、安宅の関に到着なのですが、隣接する神社の駐車場も含めて整備されているのでどこに駐車するか少し戸惑いましたが、無事到着しました。ここからは徒歩で見学です。

サイクリングロードの案内看板
公園として資料館、神社、関所跡と一体的に整備されている。


今回、国有林側の駐車場に駐車しましたが、ここは駐車台数が少ないので土日はそれ以外の駐車場がオススメです。まず、歩いていて感じたのは立派な松原が続くことです。海風を防ぐための防風林だと思うのですがしっかり管理されていました。それもそのはずで、ここは国有林(安宅林国有林)でした。国有林というと、僕のような花粉症の人間としては、杉林の国有林許すまじ!って感じですが松林ならOKです(笑)。駐車場には、ここが安宅の関であると言うことを実感させるものがたくさんありした。ただ、本当にここに関所があったの?という疑問に駆られます。なぜなら、このあたり平坦地が続きますし通常関所と言えば、ここを通らなければ他のルートがないという所に設置すると思うのです、その点は本当に関所があったのか?は疑問に感じました。

  

 
整備された松原を歩いて安宅の関へ向かう。


その疑問について、21世紀のテクノロジー、AIにぶつけてみました。与えたパラメーターは、下記のとおり。



回答は、けっこうしっかりしていて異説などは出てきませんでした。どうやら安宅の関は、創作だったようです。でも、いい話なのでそこは心の中に収めておきましょう。



勧進帳ものがたり館)へつづく
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