先日、ロードバイクの練習の帰りに京都府舞鶴市を通ったのですが、そこで不思議な看板を確認しました。
原子力発電所、火力発電所、メガソーラー・・発電方法にはいろいろありますがパーム油発電というのもあるのですね? 燃料はパーム油を使うようです。パーム油は、石けんや食用に用いたりして多用途の万能な油として知られています。
以前、マレーシアに旅行した際にタクシーの運転手がパーム油のプランテーションがドンドン拡張しているよ!って話をしてくれましたが、用途は広がる一方のようですが負の側面も見え始めました。
オランウータンへの生育域の抑制や単一植物を植える影響等々。
もしやと思い、2月のマレーシア旅行の写真を整理したら、クアラルンプールからイポーへ向かう車中でパーム椰子のプランテーションの写真を見つけました。手前に広がるのは、まだ若い椰子のようですが奥に広がるのは大規模なパーム椰子のプランテーションと思われます。
福島の原発事故、人災なら事件か? そこはおいておきますが、福島以降エネルギー問題に対しては意識せざる終えなくなりました。