ロードバイクで四国一周をしたいなぁ って考えそれを実現するために、福井→出雲区間のライドで予行練習をしました。色々ありましたが無事に到着。その模様を本ブログでは複数回に分けて紹介しました。その後、番外編として到着後の出雲での観光について触れていますが今回は一畑電車に乗車のお話のつづき。
以前の書き込みはこちらからどうぞ↓
koumuin43.hatenablog.com
改札を抜けて、階段を上りホームに上がります。ホームは余分なモノがあまり置いてなくてスッキリとしていました。普通日なので乗客も少なめですが、鉄道マニアとおぼしき人の姿は見えました。2台止まっている列車を確認すると、5110と7004と車体にマーキングがされていました。これはJRでいうところのモハとかキハの表示に当たるのかな? と思いながら調べると一畑電車の公式サイトに詳しい説明がされていました。説明を読むと、色々な鉄道会社の車両を工夫を凝らして走らせているみたいで券売機の外付け決済端末の話も然りですが、安い費用で利便性や効率化を図る工夫が見受けれます。所属されている技術者の方、すごいなぁ。
今回、電鉄出雲市から出雲大社前駅まで私を運んでくれるのは、デハ5110になりますが車内には最近話題のヘルプマークの案内に加えて、記念切符の販売案内等も貼られていました。電車でヘルプマークの案内を見たのは私は初めてかな?
あとは私達サイクリストにはありがたいサービスも一畑電車にはあります。それはサイクルトレイン。今回、実際に利用されている方をお見かけしてお話をお伺いしました。松江まで車で来て出雲大社まで電車に乗り、そこから観光でサイクリングをして松江に戻られる計画とのことでした。実際に自転車を乗せるスペースを見たのですが、手すりの近くにゴム紐を取り付けてあるような感じなので固定方法は、ちょっと考えなければなりませんが、スペースは広めなので不便さは感じませんでした。無理に固定しなくても壁際に自転車を付けておいて、人間が一緒に立つというのも良さそうです。
サイクルトレインや景色などを見ていたら、さすが直通運転。気付いたら出雲大社前駅に到着してました。普通日なので、乗降客は少なめですが小さな駅なのでそれなりに混んでいました。この出雲大社前駅ですが隣接して「デハニ50型。52型」という日本最古級の電車が展示されいます。実は昨年、出雲大社を訪問したときにゆっくり見学をしました。せっかくの機会なので次回の書き込みでは、それを紹介したいと思います。
(番外編、一畑電車 デハニ50型・52型 へ続く)
koumuin43.hatenablog.com