念願のアーリリタイア生活に入ったが、目標を見失い。。。建てた目標がツール・ド・おきなわでの完走。おそらく、直ちに参戦は出来ず数年かけての計画になると思いますがその一環で今回、美山ロードに挑戦することにしました。
美山ロードとは・・
www.cyclingmiyama.com
美山ロードに挑戦するというのは、私にとっては明らかに荷が重く恥を掻くのは承知の上の無謀な挑戦です。さて、この美山ロードですが、公務員時代には参加が出来ませんでした。なぜなら例年、開催日と水防訓練*1が重なっていたからです。ただ、公務員を辞した今では参加が可能であるわけですから、この機会を逃す手はありません。コロナで2回の開催中止がありましたが、今年は開催されます。(*^O^*)わーい
今までに参加していた大会等は、どちらかいうと「楽しみましょう!」というノリがほとんどでしたが、今回は一般社団法人京都車連が主催に名を連ねており少々ビビりながらも準備を進めることにしました。まずは、ロードバイクですが現在保有している2台のロードバイクのうち、ガチ仕様のエアロロードを使うことにしました。と言うことで、久しぶりに色々メンテをします。このロードバイクですが、変速はモーターで行う関係でPCを接続して、モーターの制御を調整出来ます。調整方法は、PCと変速システムをUSBで接続するというロードバイクを知らない人には少々驚きのシステム。
この変速システム、我々投資家にもなじみ深いシマノ社製です。シマノというと釣り竿のイメージが強いですが、自転車界のインテルと言われるほど精巧なシステムを作ってきます。値段も高いですがねw ただ、値段だけの値打ちはあります。例えば、フロントの変速ギアを落とすとガクンとギアが軽くなることを防ぐために、それと同時にリアの変速ギアを2枚移動させるなど機械式では、難しい制御を行ったりも出来ます。私は使って居ませんが、無線システムをオプションで搭載すると変速位置をサイコンと呼ばれるハンドル上に取り付けた、表示システムに表示をしたりも出来ます。
変速システムのメンテをしたあとは、洗車と各部の緩みの確認をすることにしましたが、1月にショップで定期メンテナンスを受けているので大きな問題は見つかりませんでした。
ただ、丁寧に洗車していくと傷がチラホラ。ロードバイクは基本的にスタンドを付けないことが多く駐車時は、壁のようなものにもたらすのですがその時に付いた擦り傷、風に煽らせて倒したときに変速レバーに付いたガリ傷が目立ちます。今まで気にしないことにしていたのですが、せっかくなので少し手を入れることにしました。
まずは、トップチューブの傷ですがこれは昔ながらのステッカー貼り付けでごまかします。そして、変速レバーのガリ傷は少しヤスリで削ってその後、適当な色で再塗装することにしました。この色なんですけど、シマノでタッチペイントのようなものを売り出してくれないのかなぁ? っていつも思います。
メンテを終えたロードバイク。あとは、人間の問題です。
(その2へつづく)↓
koumuin43.hatenablog.com