役所を早期退職して、民間企業へ転職。しかし、端的に言って務まらず1年で離職。その後、副業でやっていた株式投資等を本業にしたところ、大当たり。すると、人生に物足りなさを感じてしまい。。。新たな目標を建てると言うことで取り組んだのがロードバイクです。最終的には、ツール・ド・おきなわでの完走を目指すことになりますが、その一環として今回、鈴鹿8時間エンデューロ*1に参加してきました。
このイベントも実は、コロナで昨年は中止となり今年も開催が危ぶまれていました。今年も開催に関してのアナウンスメントは、なかなかハッキリせず時間だけが経過しましたが、レース時間を8→6時間に縮めて参加人数を制限するなどして開催にこぎ着けました。主催者の努力は大変なものだと思います。開催種目は、チーム戦とソロ戦に分かれ、各々6時間、4時間、3時間でのレース時間で戦います。私自身は過去のレースでの走行時間は、最長でも2時間だったので今回は3時間にエントリーする予定だったのですが、一緒に参戦するSさんに相談すると「6時間でいいんじゃね?」と軽く返事が返ってきました。そして、ことの成り行きで6時間ソロに参戦することになりました。
私自身は、定例練習では5~6時間が主でたまにビワイチ(琵琶湖をロードバイクで一周すること)は、7時間30分で走るので6時間なら走れるだろうと、少々たかをくくっていたのですが、実際にレースが始まるとそれでけっこう痛い目に遭うことになります。申し込み自体は、例年、人気イベントはすぐに埋まるのですがみなさんコロナでの中止を警戒してか、けっこうゆったりして申し込めました。申し込み後は、練習あるのみです。週に200~250km程度の走り込みを行いましたが、なぜか体重は増えていき(大爆笑)、食欲の秋でしょうかね? しかし、タイムは薄皮を剥ぐように縮んでいきました。筋肉増えているのかな? とか思いながらも練習は続けました。
この体重問題ですが、過去数年間の記録を見るとどうやら、秋のこの時期は私は増える傾向があるようです。冬眠前のクマか! まぁ、タイムが縮んでいるのでいいか? と勝手に納得しながらレースの一週間前を迎えました。概ね、一週間前になると主催者から書類関係が届きます。「あぁ、いよいよ参戦なんだなぁ。」と思いながら、参戦の準備を進めます。
ちょうどその頃、ロードバイクのイベントのサポートライダーでお世話になっているHさんから「参戦するなら、ピットで一緒に集まろうよ。」とお誘いを受けました。Hさんは、某企業にお勤めの方で海外通です。私がインドへの投資の判断を行うときなどの参考にさせてもらうことが多い方です。以前、インドを勉強するならこれを読め! ということで本を紹介して頂いたりしました。この本ですが、非常に読みやすく、且つインドの文化やインド人のモノの考え方を私達日本人が理解するには、必需品かと思います。是非、インドへ投資をしている方、検討している方はお読みになると良いと思います。電子版もあるようですが私の場合は、最寄りの県立図書館が所蔵していましたので借りて対応しました。
なには、ともあれ・・。レース開催の1週間前になりいよいよ、準備を加速していきました。
(その2へつづく)↓
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