日頃、ロードバイクの練習で通り過ぎている福井県三方上中郡若狭町三方。5つの湖が存在する、三方五湖を久しぶりにロードバイクで走ってみました。今回も、前回に引き続き走ってみた感想などを述べていきます。
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(その2)では、国道、県道の広い区間を走りましたが今回はその県道も右折し高越量の少ない、少々寂しげな区間に入っていきます。今回、書き込みで触れる区間は下図のとおりです。
県道から狭い道路の区間に入るのですが、ここが少々わかりづらいです。目印は遊覧船の乗り場でこれが見えたら、減速して県道から右折し湖に沿って走るルートを探しましょう。そして、その道を見つけたならば少し減速してください。集落の中の狭い道を走りますので、安全のためです。集落はそんなに大きくないので、数分で湖沿いの道に入ります。
湖沿いの道に入ると、ロードバイクにはもってこいの道が広がってくるのですがここで油断しないでください。次第に幅員が狭くなり、日陰の部分にはコケが浮いていたり、軽いぬかるみがあったりします。ある意味では、三方五湖一周ライドの一番の難所かもしれません。実は、私は過去にこの区間で落車したことが一度ありました。ぬかるみに気づかず、ペダルを踏み込んだら、後輪が滑ってお尻フリフリになり落車です。おそらく、皆さんも次第に道が狭くなってきて、初めての方は少々不安を感じるかもしれません。ズバリ、そこが三方五湖一周ライドの一番の難所です。
その他、ここでも梅農家の皆さんが作業をされていたり、軽トラがごくまれに走ってくることもあります。幅員もせまくなり、ロードバイクのペースも下がってくると思いますが無理せずこの区間は、走ることをおすすめします。
景色の他に注意した頂きたいのは、野菜の猿の襲来です。本区間の最終地点あたりに出没すること多いようです。基本的にはロードバイクが見えると逃げるようですが、休憩して補給食を食べていたりすると様子が変わるかもしれません。
(その4へつづく)