6月に入り、株主総会の案内が着々と皆さんの元に到着していると思います。私の方にも到着し始めました。昨年までは兼業個人投資家でしたので、仕事を休んで株主総会に参加するのは、難しかったですが今年からは時間はたっぷりあるので、「株主総会のはしご」を計画していたのですが・・・・。コロナで果たせずです。西は高知から東は仙台まで、日程が重ならなければ飛行機を乗り継いで観光がてら参加するのを楽しみにしていたのですが。
株主総会の案内にもコロナのことが色濃く意識されていました。来場を控えて、スマート行使*1や郵送での議決を勧めていたり、おみやげはありませんと事前に通告しておいて、お土産目的の来場を抑制しようとしていたり、色々と見受けられました。
暗に来場を阻止し、シャンシャン総会にしようとする意図も多少はあるでしょうが、クラスターを発生させた場合のイメージダウンとこれを機会に総会費用を安く上げていこうという意図もあるのだと思います。以前、私の友人が大学生の頃、株主総会のバイトをしたことありました。そうなんです、株主総会にいる若い係員は社員でなくバイトである可能性もあるのです。
株主総会のコロナ対応の是非は、色々な考えもありここではなんとも判断しかねるのですが、送られてくる資料は例年通りキッチリしています。最近は、カラー刷りが増えてきたりしました。まずはしっかり、資料に目を通したいと思います。
今回は、8号議案まである会社が2社ありました。普通に総会やっていたら、けっこう時間がかかりそうなボリュームです。内容的には特別なモノではなかったですが、運営は大変そうですね。そういうことで、私は今年は不参加で決議だけ郵送等で対応することになりそうです。
ADEKAは、総会終了後ネット配信する予定のようです。ゆっくり自宅でくつろぎながら見せて頂きます。