アーリリタイア生活に入って6ヶ月を過ぎたあたりで、家族が入院しその流れで私が食事の準備をすることが増えました。そして、どうせ自炊するならということで色々な工夫をしています。
前回は、①冷凍食品は極力、業務スーパーの安いモノを使うについてお送りしました。
今回は、②総菜はスーパーの閉店間際の見切り品を狙う。をお送りします。
この手法は、多くの方が実践されていると思いますが私はさらにスーパーなどの特徴を理解した上で、見切り品を狙うようにしています。具体的にはAというスーパーは、肉製品の総菜が残りやすい、Bというスーパーはパンの見切り品が多いなどです。つまり、スーパーごとに特徴があるのです。「今日は、お魚食べたいなぁ」と思えば、お魚の売り場が強いスーパーの見切り品を狙いに行けば、入手できる可能性が高くなります。
ここ数年、ドラッグストアの生鮮食料品への参入(実際にはテナントの場合が多い)が目立っていますが、それにともない各スーパーも独自色を出すようになってきたように思います。日頃からいくつかのスーパーを周り、各々の特徴を把握して賢い買い物をしたいですね。
次回は、③冷蔵庫のパーシャル庫を有効に使う。について、述べたいと思います。今日、お伝えした見切り品の入手とも関連する話題です。見切り品は大抵、賞味期限がギリギリだったりします。場合によっては、入手した日いっぱいで賞味期限ということもあります。そこで活躍するのが冷蔵庫のパーシャル庫です。意外と有効に使えていない方が多いと思います。私も先日までは「なんのこっちゃ」って感じでした。その利用方法について次回は、述べたいと思います。
(その3へつづく)