本日、2021年3月1日は、先週下げに下げまくった日経平均の戻りを試す展開となっています。週末の個人投資家のツィッターを見る限り、色々な意見が入り乱れていましたが私の印象としては
・若い世代(仮想通貨から投資に入った人達?)中心の意見
大きくは下げないよ。大丈夫。楽観的
・中堅の世代(投資歴10年以上)中心の意見
大丈夫だとは思うけど、警戒はしよう。
という2つに別れているように思います。ここで私が気になっているのは、全般的な楽観ムード。仮想通貨から入ってきたとおぼしき若年層中心に楽観的すぎるように感じます。彼らは、仮想通貨という暴れ馬を乗りこなして利益を積んできていますが、私から見ると少々危なっかしく感じることがあります。思い過ごしであれば良いのですが・・。
ここで過去の暴落幅と下落期間を調べてみました。
I T バ ブ ル -43.3% 226日
リーマンショック -51.3% 185日
チャイナショック -28.3% 155日
本当の暴落というのは、この規模です。そして、それはいづれやってきます。もし、この規模の暴落がやってきたとき、楽観の人達が投げたら暴落幅はどうなるんだろうか? 少々、怖くなってきました。