完全なアーリリタイア生活に入って、4ヶ月ちょっとが経ちました。だいぶ、生活には慣れてきましたがまだ、心が揺れ動くときがあります。
「何か仕事した方が良いんじゃないか?」
「人とのつながりが切れるんじゃないの?」
「孤独だよ・・孤独だよ・・」
「このままじゃ、生きる屍じゃないか?」
たしかに個人投資家として日々、投資判断のための作業は進めています。作業方法などは、いづれブログでも触れたいと思います。ただ、なにかをした達成感とか世の中になにかしらの影響を与えた、実感がないのです。
運用額が何億円という個人投資家であれば、それなりの実感はあるのでしょうが。私の運用総額は、資金力が1億円で内、運用に使っている資金が5,700万円です。これを分散投資しますから、世の中に大きな影響は与えていないでしょう。
家の外を歩いている小学生ですら、学校に通うという仕事をしています。時折、彼らがまぶしく見えます。。たしかに個人投資家も判断するという仕事をしています。ただ、それをお腹に落とし込めないのが私の現状です。
そんな中、先日放送されていた NHKスペシャル ドラマ こもりびと の録画を見ました。松山ケンイチさんの鬼気迫る演技は、いつもながら見事でした。この人、毎回演じる役によってガラッと雰囲気が変わります。武田鉄矢さんは、金八先生のイメージが強いと思いますが、全く別の焦りを抱えた役を好演されてました。
演技の批評はともかく・・。世間から見たら、私っておそらく引きこもりと同列な眼で見られているんだろうなぁ。って感じました。じゃあ、もう一度世間に戻る? でも、戻っても能力発揮する場はないでしょう。
今、シリーズで書いている「2020年振り返りとご挨拶 その4(43歳早期退職公務員→民間→アーリーリタイア)」にも書きましたが
「この職場では私は活躍はできないし、職場にも価値を提供はできない。」と感じました。
と改めて感じるだけだと思います。
↓ 詳しくはこの記事をお読みください。
koumuin43.hatenablog.com
じゃあ、どうしたら・・・。未だに答えは見つかっていません。ただ、転職サイトには登録はしてみようかと思っています。もしも・・私がワクワクするような仕事を見つけたら参加してみたいものです。