今から10年ほど前、趣味のアマチュア無線の関係でマレーシアのコタキナバルという町へ4回ほど旅行したことがありました。まだ、それほど首都のクアラルンプールに比べれば観光客に荒らされてなく、滞在してもぼったくりにあったりすることも少ない町でした。治安もそれなりに悪くなく、老後をこういうところで過ごすのも良いな、と考えたものでした。本も何冊か買って、夢を見ていました。
時は流れて、なぜか私は早期退職。以前に比べればマレーシアの物価は上がっていますが、今でも魅力的な移住先であります。再度、本を読み返して少し計画してみようかと思っています。ただ、ここで一つ問題があります。ビザの問題は、当然としてそれ以外に私は、株式投資をしていますがこの株式投資が問題になります。
今、お世話になっている証券会社はマネックス証券ですが、契約者が海外を主な居住先にすると日本の証券口座を凍結しなければならない恐れがあると、以前に松本社長のオンラインセミナーで聞いたからです。税金の問題なのでしょうかね? 詳しくは調べていませんがこれは私にとっては、大問題です。
でも、主な居住先という定義ですから私の年齢だとマレーシアのビザもとりづらいので、ロングスティが現実的です。であれば、上記の問題はクリアです。例年、花粉症の時期には泣かされるのでその時期だけマレーシアに移住しようかしらん?
興味がある方は、参考書籍をどうぞ