公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

ロードバイクのヘルメットのオーバーシェル

ロードバイクのヘルメットは、OGKカブトのエアロヘルメットを使っています。普通のヘルメットに比べると、耳元の風切り音が少なくなったのとバイザーの取り付けがマグネットでワンタッチなので気に入っています。


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このヘルメット、内部のネットは2種類有って夏は風通し優先、それ以外は快適性を優先という感じで使い分けてましたが冬になると、どちらのネットで結構寒かったりします。特に私の場合は、少し頭髪が少ないので。。はげている・・ゲフゲフ・・少ないだけです。

そこでオーバーシェルを買ってみることにしました。簡単に言うとヘルメットに被せるカバーみたいなモノです。楽天での最安値を狙い、楽天ポイントが多い日に注文です。


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数日で到着しましたが、本当にプラスチックの殻というか。。シェルです。持った感じは、本当に軽くてこれを取り付けたから、ヘルメットの重量が増えて首への負担が増えるという感じは、ありませんでした。取り付けは、ワンタッチです。取り外しもワンタッチですが少々固いので力が要るかもしれません。私は軽くマイナスドライバーでこじてから手で外しています。

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オーバーシェル取付前
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オーバーシェル取付後


完全にヘルメットのダクトを塞ぐのではありませんが、前面の主たるダクトは塞ぎます。

使ってみた感想ですが、
適度にダクトを塞いでいるので、蒸れたりしません。かといって、寒いこともないので防寒性はそれなりにあると思います。おそらく、蒸れと防寒性のバランスをとった結果がこれなんだと思います。

そして、バイザーですがオーバーシェルを取り付けたことによって、曇ったりしないかという懸念がありましたが、私の場合は一切ありませんでした。オーバーシェルを取り付ける以前から、バイザーには曇り止めなどは塗っていませんが、今回も塗らずに済みました。非常にバランスのとれた製品だと感じました。







さきほど、防寒性もそれなりと書きましたがそうであらば、酷暑でなければTTなどの場合、空力向上でも使えるような気がします。コロナでなかなかレースがありませんが機会があれば使ってみたいと思います。

適合するヘルメットは、OGKカブトのAERO-V1になります。下記にリンクを張っておきますが、オーバーシェルのみと、ヘルメットとオーバーシェルのセット品の二種類があるようです。


お買いあげは、下記のリンクからどうぞ   
このリンク経由で買っていただけると私が大変喜びます(笑)

オーバーシェルのみはこちら ↓


  



オーバーシェルとヘルメットのセットは、こちら(バックルが通常のもの)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

自転車 ヘルメット OGK AERO-R1CV エアロ・R1CV
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オーバーシェルとヘルメットのセットは、こちら(バックルがマグネットのもの)


 

税理士の有効活用を!

 公務員を退職後、相続税対策で税理士事務所を訪れその後、税理士さんとのおつきあいが続いています。昨年の確定申告もお世話になりましたが、今年もお世話になる予定です。



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今回は、「税理士の有効活用について」書いていきたいと思います。

皆さんは税理士さんと聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか? 私は下記のようなイメージを持ってました。
・数字を追いかけていて冷たい印象
・我が家は庶民だから関係ないわ
・初歩的な質問したら怒られるのでは?

しかし、実際におつきあいをしていったらそんなイメージは、消し飛びました。まず、「数字を追いかけていて冷たい印象です」がたしかに数字には、キッチリしていなければならない仕事ですが、相続の業務をする場合、現地に調査に出かけたり、細かい家庭事情を加味したり足で稼ぐことが多い業務でした。そして、正確な申告、脱税でなく節税を依頼者に行って貰うために丁寧に説明する必要があり、間違いなくサービス業です。

次に「我が家は庶民だから関係ないわ」。たしかにサラリーマン家庭ならあまり関係ないかも? でも、ある程度以上の規模の相続があるご家庭は、その際にお世話になる可能性があります。ある団体の調査だと、相続税対象となりうる家庭は、全体の8.5%だとか。私は5%程度と考えていたのですが意外と高いです。

そして、税理士の仕事はそれだけではありません。節税のアドバイスもしてくれます。我が家は昨年の確定申告の際、家族の分も税理士さんに依頼したところ結果的に節税が行えました。自分たちで気づかなかった部分を節税してくれたのです。もし、サラリーマン家庭であっても税金に疑問がある場合、節税の余地がないかを相談するのも良いと思います。最近は、市町村役場で無料相談を行ってくれる税理士会もあります。そういうのを有効に使うのも良いかもしれませんね。







そして、「初歩的な質問したら怒られるのでは?」ですが、そういうことはまずないと思います。むしろ、知ったかぶりをするよりも分からないことは、分からないとしっかりお話しした方が税理士さんもそれに併せて説明をしてくれます。ただ、人間は相性というモノもありますからどうしても合わない税理士さんであれば、別の税理士さんにお願いするのもありです。


ということで、私の税理士へのイメージは全く崩れたのですがでは、実際の税理士ってどうだったかというと・・。

・親切に相談には乗ってくれます。
・節税のアドバイスをしてくれます。ただし、脱税は絶対にダメ!
・依頼者に合わせてくれます。(事務所にもよりますが夜間に打ち合わせをしてくれる税理士さんもあります。仕事に差し支えないように配慮してくれてますね。)


そして、本題の税理士の有効活用ですが
まずは

相続税の対象となる可能性があるご家庭は、親族が亡くなる前に是非、相談に行かれてください。相続税の税率は、思いのほか高いです。そして、原則現金納付なので残された財産が現金が主体でなく、不動産だったらその現金=税金、どこで準備しますか?と言う難題が持ち上がります。相続税を払うためにお金を借りるという本末転倒なケースもあるようです。それを避けるためにも、なによりも節税をするために是非とも税理士に事前に相談し、節税のプランを立てることをお薦めします。

自分で確定申告している方、一度税理士に見て貰ってはいかがでしょうか? 先ほど、「税理士さんに依頼したところ結果的に節税が行えました。自分たちで気づかなかった部分を節税してくれたのです。」と私は書きました。そういう部分があるかもしれません。税務は本当に複雑で、国税庁のホームページを見ると、逆に分からなくなることも少なくありません(笑)。そういう意味でもプロに一度見て貰うことも、必要かと思います。



税理士さんの見つけ方は?

もし、友人や知っている司法書士行政書士、不動産業者があればそちらに聞いて信頼のできる税理士さんを紹介して貰うのが1番だと思います。私は、司法書士さんから2人ほど紹介して貰いました。やはり、口コミが有益なようです。もし、そういうツテがない場合ですが私の個人的な見解としては、個人経営の税理士事務所で比較的若い税理士さんの方が良いように思います。理由としては、個人経営なので小回りがきくことと、評判が自分に跳ね返ってくるので手を抜きぬくい、相続などが必要な家庭は、これから長いおつきあいになる可能性があるので、若い税理士さんの方がその点長くつきあえる。があげられます。


今年も確定申告シーズンが始まります。私もちかじか、今年の確定申告を税理士さんに依頼する予定です。







デジタル簡易無線を導入 その3

ロードバイクのイベントやレースで、主催者がデジタル簡易無線を使って連絡を取り合っています。今回、私もアルインコのDJ-DPS70を購入したのでそれについての話題を前回に引き続き、お送りします。


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アルインコのDJ-DPS70、サクッと使った印象はとにかく使いやすい。昨日についても、録音機能が付いていたり、受信音声の自動レベル調整やイヤホンの断線警告が付いていたり、業務無線色の濃い質実剛健な無線機という印象でした。これは業務で使うなら良い相棒になりそうです。

ただ、一つ残念だったのは充電クレードル。このクレードルは、一般的な充電ジャックで給電できますが対応電圧が12Vまでです。うっかり、安定化電源などの13.8Vを入れてしまうと壊れます。あと、充電中はLEDが点灯しますが充電の進行具合によって、点滅などの措置が行われないので充電の目安がつかめません。ここは残念な点でした。





無線機の機能面を理解したわけですが、デジタル簡易無線には絶対に必要な手続きがあります。それはお役所に関係書類を提出することです。説明書に関係書類のひな形とかが同封されているので、それを使って申請しても良いですが少々、分かりづらいところもありますのでそこはネット検索をしてPDFやワード、一太郎などのひな形に入力して作成すると良いと思います。収入印紙なども必要になります。

この関係書類の提出を受けてお役所から免許状が送付されて初めて、電波を出すことができます。← ここ重要です。 ただ、無線を聞くだけなら書類提出は不要です。あまりそういう用途では、買う人は少ないように思いますが。


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書類提出後、送られてきた無線局登録状。これを得て電波を出すことが可能になります。


(おしまい)

デジタル簡易無線を導入 その2

ロードバイクのイベントやレースで、主催者がデジタル簡易無線を使って連絡を取り合っています。今回、私も導入したのでそれについての話題を前回に引き続き、お送りします。



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スキャン機能が付いて、価格もお手頃となるとアルインコが候補に挙がります。このアルインコと言う企業、足場やアルミ脚立で有名な企業ですが無線機や電源装置も販売しています。そして、大手のアイコムなどと競うようにヒット商品を発売しています。ちなみに四季報によると電子機器事業の売り上げは、全体の6%程度だそうです。







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最終的には、アルインコのDJ-DPS70を購入。併せてハンディホイップと手持ちのヘッドセット用の変換コネクターも買いました。梱包の箱は、以外と簡素。こういうところでもコスト縮減なのかも?


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少々驚いたのは、説明書が小さいことでした。アマチュア無線機の取説は、A5版が多いように思うのですがハンディサイズでした。このあたりは、慣れるまでは持ち運びが容易で良い感じでした。無線機の筐体のイメージは、アイコムの某機種そっくりです(笑)。


(その3へつづく)